皇族1
皇族って今はめちゃ少ないですよね。
いや、ビックリしちゃいました。この数年で三笠宮系男子が絶滅してる!あんなにいたのに。
私は皇室とか貴族とか華族とか大好きです。
男系推進とか女系推進とか強い意見はないです。
ただ、歴史の流れを見るのが好き。
家系図とか見るのが趣味。
天皇とはその時代の日本の歴史の代表者でしょうね。
まぁ、戦国時代とか江戸時代とか誰が天皇だったかより、織田信長とか将軍の名前の方がピンときますけど。
でも、天皇は日本の歴史にいつでもいるのです。
あー、この歴史の流れにドキドキが止まらない。
平安時代の先祖の名前がわかってるんですよ!?いや、公家とかもそうだけどさ、もっと前も!
私の先祖なんて、その頃、どこで何やってる人だったのかしらないし(笑)。縦穴式住居で縄でも編んでたかも。
話は戻り、皇族とは。。
なんでしょう?よくわかりませんね。
でも歴史や伝統を守る人々な気がします。
入内される方々も必ずどこかで縁続きなんですよね。独特の世界があるんですね。
まぁ、最近は民間から入内されてるから、その限りにあらずですが。
欧州の王室と日本の皇室は比較対象にあまりならないし、日本は独自の存在であり、存在意義も微妙に違うと思います。
明治維新から欧州の王室の色彩を取り入れましたが、まだ150年くらい。
開かれた皇室になって公務をやり始めてからも日が浅いのです。
昔は京都で御簾に籠ってよくわからない御所言葉を話して、お歯黒を塗って、蹴鞠して生きていたのですよ。千年くらいそうやって生きていたのですよ。
庶民からは雲の上の存在で顔も知らない方々だったのです。
だから、皇室典範とか、出来て100年も経たないもんに縛られることもないし、公務とか最近できたお仕事ルールで人を追い詰めるのもどうかと思いますが、入ったら子供は生まなきゃいけないのでしょうね、きっと。
これも、昔は皇后が産まなくても、典侍やら女官が産んでましたけどね。
しかし、女の子しか産まれなかったら姫宮を天皇にたてることもできるし(明正天皇)、直系が絶えたら、胡散臭い母親から生まれた傍系宮家から養子を取るのもアリなんですよ(光格天皇)。
選択肢はあるのです。
ただ、歴史は絶えないので、天皇家も絶えなければいいのです。
女系を認めたら確かに歴史の転換にはなりますね。それを決断することはこの時代に生きる一人として重い責任を伴いますね。
でも決まったら、それも天皇家の歴史の流れになるのでしょう。
旧宮家の方々の皇族復帰の議論もありますが、光仁天皇や光孝天皇のように「おまっ?!誰??」状態で急に帝位に就いた例もあります。
現代社会では世論があるので、難しい選択肢かもしれませんが。
聡明な姫宮にお継ぎいただき、そのお子様が継いでいくのもありですが、その時代はそれでハッピーでも、未来の歴史に責任が持てません。世継ぎの姫宮がパリピのフリーターを連れてきてしまう可能性が有る限り、慎重に議論されるべきなんでしょうね。
男系でも×1子持ち、元カレが麻薬がらみという女性を連れてくる可能性もあるんで、男系だから安心な訳も全然ないですね。
しかも、執拗なバッシングをリアルタイムでみている人間としては、そんな苦労する家に娘を入内させるご家庭があるのかと思いますが。。。
いるとしたら、プロ彼女とかですかね(笑)。
何となく令和の一般参賀をみて、雑感を書いてみました。