ダラ奥日記

ダラ奥タモちゃんのマニアックな日記。

十人十色

うちの娘は7か月くらいまでは色々な人に愛想を振りまき、ニコニコしていましたが、ある日突然、外で全く笑わなくなり、超絶内弁慶になりました。

家では普通なんですけど、外では無表情で固まり、私にベッタリ。そして全く喋らない。

うちでやれることも外だとまるでやらなかったり。

(反対に息子は誰彼構わずヘラヘラ愛想を振りまきまくりますが。。。)

 

我が子を育てて、思ったのです。敬宮さまも内弁慶タイプだったのではなかろうか、と。

 

敬宮さまがお小さい頃、私はまだ独身で、子供のこともよくわかりませんでしたが、それでも、必要以上に幼児のことを書き立てる週刊誌やマスコミにかなり腹が立った記憶があります。

 

何故だかわかりませんが、私の父は昭和天皇が吐血され、御代がわりが時間の問題であったとき、「一代飛ばして、浩宮天皇になればいいのにな」とか「お妃候補の中で小和田雅子さんが一番いいよなー、『お名刺みせなさい!』とかさ、カッコイイよな、ああいう人がお妃になってもらいたいよ」などといつも話していて、自然と私も今上陛下及び皇后陛下を身贔屓するようになっていました。

 

 

また、都市伝説みたいな浩宮いい人伝説が学生時代に流れてきたりとかで、自然と今上陛下に好感を持っていたのかもしれません。

 

だから、執拗な東宮一家へのバッシングは不愉快で怒りを感じましたし、某掲示板で東宮御一家が貶められているのを見たとき、かなり混乱しましたが、私は自分の目を信じることにしました。

 

そして、子供が産まれて、育て、改めて思ったのです。

我が子があんなバッシング対象にされるって、本当に東宮家はお辛かっただろう、と。

特に誤解を受けやすい内弁慶な娘がもし、周りにそんなひどい臆測をされて、面白おかしく噂のタネにされていたら、私は精神的に病むと思います。自分のことなら無視できても、娘のこととなると必要以上に悩みます。

 

日本のマスコミが当時の東宮御一家に行ったことは本当にひどいことです。

執拗ないじめです。マスコミはよくイジメ問題で行政批判とかしますけど、マスコミ自身がいじめっ子ですからね。

 

今は風向きが変わり、敬宮さまご優秀伝説が週刊誌を賑わせてますが、子供というのは色々なタイプがいるのです。